アルカリイオン水情報


たくさんのお客様から、アルカリイオン水についての質問を頂戴しています.
今やスーパーでもボトリングされたアルカリイオン水が販売されていますし、ラーメン店でも「当店はアルカリイオン水を使用しています」との表示を見かけるようになりました.

しかし、このアルカリイオン水について多くの方々が無知であったり、誤解されているようです.
それは、販売会社側の過大な告知と、消費者の皆様の不勉強によるものです.
と言うものの責任の大半は製造会社、販売会社にあるようです.
何故ならば、アルカリイオン水と呼べないような水もアルカリイオン水と明記して販売されているのが現実です.

何故、そのような事態になったのでしょうか?


それは、『アルカリイオン水』という名称が「商標登録」されていないために、誰もが自由に使える現実があります.
極端な言い方をするならば、どんな水でもアルカリイオン水と表記して販売することが可能なのです.これはアルカリイオン水のみならず、波動水、マイナスイオン水、磁気水等にも言えます.表記されている名称と『質』とは関係ないことが多々あるのが現実です.

それでは、本物のアルカリイオン水、本当のアルカリイオン水とはどんな水なのでしょうか?
アルカリイオン水の生成過程 アルカリイオン水の研究の歴史をご覧になればお分かりのように、ナント1930年代に遡るのです.今から70年以上前に研究がスタートしているのです.機能水の中でも老舗といえますね.

水に電気刺激を与えることで、水に加えられたエネルギーが作用し、水そのものの性格を変え、作物の生育や人間の健康面に役立つのではないかと考えられ、研究者の間で盛んに研究が繰り返されたようです.
その過程の中で、水に通電するだけではなく(水に通電しただけの「電子水」、「マイナスイオン水」もあります)、電気分解された陰極水(マイナスの水、マイナス極の水)、すなわちアルカリイオン水に種(タネ)の発芽率を向上させたり、各種植物の育成度が高まることが実証(東京農大)されました.

日本で初、そして唯一。医療効果を厚生省が認定。厚生労働省も追認。

このことから、人体に用いても有効であろうと考えられ、盛んに飲用実験が繰り返されました.
その過程の中で、しつこい発疹が消えたり、蕁麻疹が出なくなったり、胃腸障害が改善されたりと様々な臨床が研究に協力下さった医学者たちから寄せられました.

その結果、数多くの臨床データを背景に昭和40年、「アルカリイオン水生成装置」が「医療用具」として厚生省の認定を受け、この機器から生成される水を『医療物質』として、効用効果が承認されました.以来、現在も変更されることなく連綿と継続されてきています.(又、この約40年間もの間、この認定を受けた「機能水(普通の水でなく、何らかの機能を有すると考えられている水.この中に、波動水、磁気水、マイナスイオン水等があります)」は他に一切ありません.)


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