質問 |
カートリッジ交換時期がよく分りません? |
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お答 |
カートリッジの交換時期は、
・規定の水量を使用したとき。
・メーカー推奨の使用期間に達したとき。
・水量が極端に落ちてきたとき。
・水に匂いや不快な味を感じ始めたとき。
などの基準で決めましょう。
ご使用の機種にもよります。 還元水・水素水生成器の場合、通水量や通水時間をメモリーに記録し、交換時期を教えてくれる機能を有していますが、活水器や浄水器にはその機能はありません。 メーカー発表の交換時期が近付いてきたら、残留塩素検出薬(DPD)で検査するか、早めの交換をお勧めします。
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質問 |
使用期間を過ぎても使用を続けてはいけないのでしょうか? |
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お答 |
浄水器のカートリッジは、
・汚れを取る。
・匂いを取る。
・残留塩素を取る。
・その他有害物質を取る。
などの働きがあります。
その代り、除去したものは「カートリッジ内に残る」ことになります。
交換を怠ると、「除去できなくなる」ばかりでなく、「絶えず除去した不純物質を通って水を使う」ことになります。
そのため、カートリッジは適度な期間での交換をお勧めしております。
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質問 |
交換カートリッジの保管場所は? |
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お答 |
台所・キッチン以外の冷暗所にしましょう! キッチンは温度変化が激しく、臭気物質がたくさん存在します。 浄水器カートリッジのろ材主成分である活性炭は匂い物質を吸着し、生成水を不味くする可能性があります。
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質問 |
古いオルトトリジン(残留塩素検出薬)は使えますか? |
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お答 |
オルトトリジン法は公式な場での使用は認められなくなりましたが、ご家庭で使用されるには問題ありません。ただし、有害物質ですので取扱いには十分に注意しましょう。
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質問 |
製造メーカーが倒産したのですが・・・・・ |
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お答 |
医療機器である還元水・水素水生成器は製造メーカーが倒産しても他のメーカーが製造を引き継ぐこともあります。
又、汎用品として製造されている浄水器カートリッジもあります。ご相談ください。
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質問 |
交換時期ではないのに水が不味くなった? |
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お答 |
水道水の水質は年間を通じて一定とはいえません。そのため、塩素投入量に変化が起きます。水道局で塩素を多めに投入すると、その分カートリッジの寿命は短くなることになります。また、近隣で水道工事があると、水道に泥水などが混ざる場合もあります。味や色に異常を感じたら早めのご交換をお願いします。
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