今使っているアルカリイオン水の機械は大丈夫？


　アルカリイオン水生水器の一つの欠点は、十分に電気分解されていないのにもかかわらず水だけは同じように出ることです．
アルカリイオン水を飲んでいるけど何も良さを感じないって人がいます．その原因は大きく分けて以下の３点です． 　　　
    　　　　　　
  1. 電解槽、機械の寿命．（電気分解されていない、又はその能力が低下している） 　　　　　　
  2. 適正な濃さのイオン水が生成されていない． 　　　　　　
  3. 飲用量が足りない． 　　　
電解槽の寿命・・・・・・半年〜３年位でダメになる機種が多くあります．
濃度・・・・・・・・・・・・・・適正濃度（pH９〜pH１０）のアルカリイオン水が有効です．
飲用量・・・・・・・・・・・・その人にあった飲用量があります． 　
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機器が正常かどうか調べる方法はあるの？


正式に調べるためには以下の３つの手段があります． 　　　
    　　　　　　
  1. アクアチェック（ペーハー試薬）で調べる．
    *　ただし、この方法では十分ではありません．
    　　　　　　
  2. 酸化還元電位計（ORPモニター）を購入して調べる． 　　　　　　
  3. 専門業者に依頼する．
    　　＊　千葉・埼玉地区は（株）カンゲン（当社）．
    　　＊　東京・神奈川地区は（株）ユーピー．
    　　＊　九州地区は株式会社　ACTIVEさんにお問い合わせください． 　　　
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簡単に調べる方法はないの？


確実ではありませんがあります．
アルカリイオン水の溶解力・表面張力の検証 コップを２コ用意します．一つには水道水を９０％くらい入れます．もう一方にはアルカリイオン水を同じように入れます．そこにサラダオイルをティースプーンでそっと一滴ずつ入れます．
この時、水道水の方はオイルが１〜２cmの大きさに固まります．
ところが十分に電気分解された方のイオン水は表面の油滴がコップ全体に広がっていきます．
左のコップがアルカリイオン水です．

緑茶を使った溶解力実験 緑茶の葉で調べる方法もあります。
それぞれのコップに緑茶（抹茶ブレンド品除外）を一掴みずつ入れます。
常温の浄水、もしくは水道水を注ぎます。
もう一方は濃いめの還元水素水（アルカリイオン水）を注ぎます。
抽出度が全く違っていれば機器は正常に作動していると考えられます。
（写真は「機能水とクスリ箱」さんよりお借りしました．）

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電極板の材質は？


上記チェックでOKだからと言ってまだ安心はできません．
最終チェックに入ります．下記の点にYESならば、医療効果のあるアルカリイオン水(還元水素水)が出ていると思って大丈夫です．
　　　
    　　　　　　
  1. 使用開始後3年未満である． 　　　　　　
  2. 電極板はすべて白金＋チタン製である．（電極板は２〜５枚程使用されている） 　　　　　　
  3. カートリッジを定期的に交換している． 　　　　　　
以上の3点を全てクリアしていれば安心（一般家庭であれば）してご利用いただけるでしょう．

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